＆マグ　全１４種 | シリーズ | MEISTERHAND by IBUKI CRAFT CO.,LTD.

30年前にまだ貿易が盛んな頃に欧州へ輸出していたマグを復刻しました。昔ながらの技法で少しいびつなクラフト感のある形と、変化に富んだ釉薬の表情は、時をこえて新鮮で自由な楽しさを感じさせてくれます。自分のイニシャル・大切な人のイニシャル・推しのイニシャル、好きなアルファベット。自分用に。誰かへのプレゼント用に。そんな思いを込めて「＆マグ」という名前にしました。選んだ時の想いによってさまざまな役割を果たしてくれるマグです。普段使いのマグにも特別なマグにもおすすめです。

なかったらごめんなさい。

Ａ・Ｂ・Ｃ・Ｅ・Ｆ・Ｇ・Ｈ・Ｋ・Ｍ・Ｎ・Ｐ・Ｒ・Ｓ・Ｔアルファベットは全部で14種類あります。カラーも全部で7色。お探しのアルファベットなかったらごめんなさい。

ガバ鋳込み成型って？

＆マグはガバ鋳込みと呼ばれる成型方法によって生産しております。石膏の型に泥状の土を流し込み成形する技法です。石膏が徐々に水分を吸っていくので流し込まれた泥は徐々に固まっていきます。ある程度時間がたち型を反転させ、中に残っている泥を「ガバッ」と捨てると固まった部分だけが型に残り水分を含んだ泥は流れでます。固まって中に残ったものがマグカップとなります。諸説ありますが、ガバっと泥を捨てる動作より「ガバ鋳込み」と呼ばれるようになりました。

ガバ鋳込みだからマグの内側も凹凸になっています。ハンドル部分は後付けですべて手作業によって取り付けています。

一度に大量に生産できる方法ではないですが職人が一つ一つ手をかけて生産しています。写真のように上から見ると完璧な丸ではないことが分かります。これも手作業ならではのクラフト感あふれる形状です。

かわいい印刷箱

ボックスの側面には＆、and Thanks、I、You、He、Sheなどの言葉を印刷してあります。

ご購入前にご確認ください

やきものは不安定な自然の影響を受けやすい商品です。
窯の中で焼く際には、火のあたり方などで釉薬や土に変化がおこります。同じ釉薬や土を使っていても焼き上がりの雰囲気にバラつきが出ることがあるのはこのためです。すべてのやきものに起こりうる現象ですが、特にやきもの独特の味わいのある表情を引き出すためには、欠かせない変化です。そのため、ひとつひとつ色や光沢などの質感が異なったり、焦げ目のような変化が出たりします。またやきものは主に手作業で釉薬や化粧土をかけているため、多少の塗りムラが避けられません。焼くときの変化でそのムラが強調されたり、釉薬が溶けて筋状に垂れたり、溶けた釉薬が溜まった部分の色が変わったりします。これらの変化に富んだ表情は、古くから「景色」といって楽しまれてきました。マイスターハンドでもやきもの独特の魅力の一つと捉えています。

A・K

B・M

C・N

E・P

F・R

G・S

H・T

＆マグは、均一な商品ではないことを予めご了承ください。